私は気持ちいいセックスとは縁がない
24歳職業非公開の彩佳①
お待たせしました。約2ヶ月の間が空きましたが再開です。
リハビリも兼ねて普段よりも文章量は少なく短めの記事が続くと思いますが、体験女性の得るものは以前よりよりさらに大きくなっているため伝えることができていたら嬉しく思います。
今回は近畿から応募の24歳彩佳の体験の話になります。
『1年以上前からちょくちょくブログを見させて頂いてました。
ブログを見ながら、体験を受けられた女性の方々が羨ましいなと思っていました。
イチさんの体験を受けてみたいと思っていましたが、実際受けるとなると関東に行く必要がありますし、仕事、お金のことを考えると中々応募するまでに踏ん切りがつきませんでした。
今回遠出になってでも応募したいと思ったきっかけは、1度他の方の性感開発を受けたことです。
少し前のことになりますが、エッチを気持ちいいと感じたいと思い、関西で性感開発をされている方とお会いして体験を受けました。
ですが、満足のいく体験を得られませんでした。
それからしばらくは私は気持ちいいエッチとは縁がないんだな、と思い半ば諦めていました。
ですが久しぶりにイチさんのブログを見返して、イチさんにお任せしてみたいという気持ちが出てきて、今回応募してみることにしました。
長々とまとまりのないお話で大変申し訳ないですが、1度ご検討していただけたらと思います。』
応募時にこういった理由を添えてきた彩佳。
最初この動機を読んだ際、
「気持ちいいと思えなかった状態で性感開発をしてる人に頼んだのにそれでも気持ちよくなかったという経験は、自分は気持ちよくなれない女なんだという意識に自信を持ってしまうことになるのでそこも含めてしっかり話していかないとな」
と思いながら彩佳とのやり取りを開始しました。
簡単に話はしたのち、文字よりも集中的にできるので通話でのカウンセリングをすることに。
これが彩佳との最初の通話でしたが、今までなぜ気持ちよさがほとんどなかったのか、彩佳がどうしたかったのかということが分かりました。
今までの男性との話や以前の性感の人との話を聞いていると、彼女のことをちゃんと知ろうとする人がいなかったんですよね。
表面的な顔やスタイルや職業などそういった部分ばかり見られて彼女自身の内面に目を向けられてこなかった。
それゆえにイチが「彩佳は相手のことをすごく知りたいと思うし、相手にも自分のことを知ってもらいたいんだよね」と言った際に、今まで表現できなかった自分の気持ちが形になった反応が返ってきました。
そうして話していくうちに自分の性についての気持ちや求めることが形になっていき、彩佳自身の性に対する欲というのを自覚できるようになりました。
「お疲れ様です
なんか昨日はずっとしてました…笑
すごくあると思います。昨日1日かけて自分の気持ちを少し整理してみたんですが、こんな自分がいたんだって改めて気がついて、それで余計に興奮したのかもしれません。」
初回通話から2日後には欲を自覚できた彩佳からこういった連絡が届き、体験に向けての方向性が決まっていきました。
こうして応募から通話を経て半ば諦めていた可能性に気づいた彩佳。
気持ちよくなりたいだけでなく、自身の中にあった叶わないと思っていた願望も叶っていくことになった彼女は変化を重ねていくことになっていく。
続く
諦めていた願望に近づいていく 24歳職業非公開彩佳②
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