壱ノ慈の調教についての考えと堕ちていく過程について
今回は調教やそのやり方について壱ノ慈がどう考えているかということを精神的な部分をメインとして書いていきます。あくまでも私が行為をおこなう時に心がけたり日常的に考えていることで、これが正しいというわけではないので、壱ノ慈という人間を知るためだったり、ご自分の思考の材料として読んでいただけたら良いかと思います。
【調教とはなにか】
壱ノ慈が考えている調教ですが、「非日常的な行為や気持ちを受け入れるまたは求めるようになるよう変化させていく行動と場」
だと考えています。
したいとも思わなかったりする機会がなかったような自分の中になかった行為をしたいと思い、さらに快感や幸せな気持ちを持つことができるように変化させる行動という言い方の方が分かりやすいかもしれません。
さらにその相手や接している時間のみ生じる2人の間に限定的にできた世界の中に入り込み、普段生きている世界とは違う場所やいつもの自分とは違う人間として変化できる環境だと考えています。
なぜアブノーマルなプレイそのものを調教と思ってないかというと、受け手側の状態や気持ちの段階に合ったことをしていかなければそれは不快な行為になってしまいかねないからです。
【調教され堕ちていくまで】
過程
ではどのように堕ちていくかというと、人生で培ってきた性的常識や自分の思い込みを行為と認識を繰り返すことで深く堕ちていきます。例えば、適性があるにも関わらず踏まれたことのない女性は踏まれるなんてあり得ないと考えています。
ですがそれは踏まれて喜ぶ自分の存在を知らないからです。
このような女性は「強気で責められることが好き」ということを認識したあと、行為として髪を引っ張り確認をします。
すると、「髪をひっぱられても嫌じゃないしむしろ興奮する」という自分のM性をさらに認識していきます。
その後正座などの行動で自分が下にされること望んでいると認識した後に踏むと、踏まれることを喜ぶ自分を知ることができます。
その後は踏まれることを望むという今までの自分からは考えられない気持ちを得るようになるのです。
自分の心を認識する
次に、自分の気持ちを認識するということを実例を元にして説明していきます。事前のやり取りで通話をして、ある程度イチのことを知ってもらったあとによく質問することがあります。
気持ちよさを知り、セックスを好きになっていく 19歳大学生O①この女性のように服従調教ではなく開発依頼の場合は、
「目の前に立っているイチが頭に手を置いてきたことを想像した時に、その中の自分はどんな気持ちになっている?」
返答のパターンとしては落ち着いたりドキドキしたりとプラスな気持ちを持ってもらえることがほとんどですが、この質問をすることで「ただ単に頭に手を置かれている」という印象から「イチが頭に手を置いていることで落ち着いたりドキドキする」と思う自分がいることを認識できます。
服従調教の場合は、
「ホテルの部屋にイチと2人でいる状況の時に、ソファーの前でイチが着衣のまま立っているとする。
その時、○○はどこでどういう体勢でいる?」
という質問をします。
この記事を読んでいる方がどう考えたかは分かりませんが、応募をしてきてやり取りをした女性の答えは「イチの足元に座っている」になることがほとんどです。
体験に応募してくる女性に限らず、大半の女性は男性の足元で正座しているという状況になったことはないでしょう。
にも関わらずそうしている自分を違和感なく想像でき、さらに正座している自分の心の状態を尋ねると「そうしているのが当然に思える」「落ち着く」「ドキドキする」などプラスな感情を持てている答えが返ってきます。
この時点で性的関係を持つ男性相手に正座することをプラスに思える自分というのを知ることができます。
つまり、今までの自分では想像も考えもしなかった自分を知ることで、生きてきて決めつけてきた自分という枠が壊れるのです。
ここまでは話をしている時点での想像や願望でしかありません。
しかしそうなりたいという前向きな気持ちになっています。
そうなっている未来を想像して前向きになっている状態でネット調教や現実で会っての服従調教をしたらどうなるか。
座っているイチの足元で奉仕しようとしている自分を想像した時に、「恥ずかしい」という感情を消したらどうなるかで今の貴女の状態が確認できるかと思います。
奉仕したくないであればそれで構いません。
したくないのにするというのは貴女にとってプラスにならないからです。
逆に奉仕したいの場合。
想像でそれだったのが現実でできたとき、嬉しいや幸せなどと思う自分がいるのが分かるでしょう。
そうなると、奉仕するのが嬉しいという自分を認識できます。
このようにその状態に沿った言葉がけや行為をされたり自分で考えることで、枠のない自分の心の認識をしていきながら堕ちていきます。
未来が現実になり、想像が体感になります。
考えていたプラスの感情は体感することでさらに強い気持ちとして認識する。
そうなることで枠のない世界で欲望のまま純粋な気持ちを選び取るようになるのです。
【堕ちたあとはどうなるか】
触った時の感度の違いを確かめ、普段以上と認識するとどこまでも上がっていく。枠がないことでならないということがなくなるので言葉による脳イキや性感帯以外を触っても感じる。
常識や余計な考えごとをすることをやめるので、「幸せ・嬉しい・気持ちいい」などのプラスか否かだけを思うようになる。
ひたすらに貪欲になるため奉仕の際は貪り食うようになり、挿入時は常に腰を動かすといった様子になる。
女性によって異なる部分はあれども大抵はこのようなことになります。
そして、その状態でプラスが続くと頭の許容量をオーバーすることがあります。
イチにとって一つの到達点ともいえる状態です。
それは、
≪溶ける≫
美味しいものを食べた時と大好きな相手にハグされた時の状態がずっとキープされているような変化と言えばいいでしょうか。顔も体も弛緩し、表情はあらゆるプラスの気持ちが混じり合ったように鼻の下を伸ばしながらうっすら笑い、目もトロンとした状態になります。
顔を上にすれば口を開けて唾液をねだり、体を近づければ息を荒くしながら舐める。
さらにただでさえ高くなっていた感度が上がり、腕を一撫でするだけでイき、それを続けるだけで連続でイく。
潮を噴き慣れているのであれば噴き続けたり勢いが増したりする。
つまり何をされても尋常じゃないくらいに気持ちいいという状態です。
実はどういう女性が確実にこうなるということは分かりません。
しかし、かなり前向きに体験を希望してきた方はなることが多いです。
そのことからイチ側のやり方と女性側の気持ちを足した時に一定のラインを超えている状態で堕ちるとそうなるのではというのが今のところの考えです。
最後に
男性の方から、「なぜ女性達が体験記事みたいなことをしてくれるんですか?」という質問を何度もいただいているのでここで答えます。
前提として、好意的に見てもらうということだけでなく、女性に性的な考え方を話して賛同してもらうことで安心して体を預けてもらっているからです。
イチがこうしてるからというわけではなく、女性が自分の意思で体を預けてくれているので出来ているというのがスタート地点になります。
その上で女性の心の表面でなく深い部分まで見ることでどこまでならプラスの感情が上回るかを見極めて行為や認識といったことをしているからです。
深い部分を見るというのは真剣に相手と向き合った上で言動や態度、言葉にこもった感情を経験を元に読み取っていかなければできません。
これはとても精神力を使うことで時にはとても疲れます。
ではなぜそこまでするのかというと、
女性が今までしたことがなかったりあり得ないと思ってた行為や感情を受け入れて表情や反応が変化していく姿が好きだからです〕
例えば、単純に拘束された状態で責められたいという願望を持っているとします。
そこで何も考えず事務的に拘束されて責められるのと、拘束目隠しで電マを受け叫び狂う 服従調教に堕ちた女子大生I④この記事の女性のように自分の気持ちを認識しながら言葉をかけられて責められるのではどちらが自分の変化が大きいと思いますか?
そのように大きく変わってもらえることが何よりも嬉しいからです。
今回壱ノ慈が考え実践している調教について書いてきました。
文字だけで長くなったということもありますし、読んでいただいた方に内容を完全に理解してもらえたかは分かりません。
ですが、調教というものがよく分からないけど自分はこういうことをされるのが好きということを把握しているのならそれでいいと思いますよ。
調教もプレイもセックスも、内容ではなくお互いが込めてる気持ちで受け取り方が決まる。
俺はそう思ってます。
例を出すと、恋人からのキスと体だけの関係の人とのキスは感じ方が変わりますよね。
結局は行為をする2人がどう思うかです。
そして、調教だけでなく物事も正しいことなんてないのですよ。
大事なのは自分にとってプラスかマイナスかなので、自分と相手がプラスに思えてたのであればいいと思います。
まずはそこからです。
以上
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