M女によくある性格と特徴

今までの人生でアブノーマルな行為をおこなうことをきっかけに、多くのM女と話してきた中で彼女たちの性格や特徴に共通点があることに気づきました。

①自己評価が低い
②成長過程でなんらかの重圧があった
③依存心が強い
④自分を出すことが苦手
⑤自分で行動を決められない

すべてが当てはまることではないものの、持っている場合が多いこれらの事項について話していきます。
これによってなぜM女なのかを考え、SとM女がお互いに理解を深めるきっかけになればと思います。


M女の特徴

①自己評価が低い

「私なんか…」、「私でいいのか…」、「私はまだまだ…」と思うことが多い。
自分の価値を低く考えてしまっているため、基本的にネガティブ思考である。
他人に何かを褒められたとしてもそれを素直に受け取れずに否定してしまう。
主従という関係においてもできなかった調教などがあった際に、
「主人に迷惑ばかりかけている」と落ち込むことから始まり、
「こんなことすらできない自分は主人の奴隷として適してない…」と自分の世界で考えた末に、
「自分なんかよりもっといい女性がいるだろうから自分はもう身を引いた方がいい…」と主人を介入させずに終わらせようとしてしまう場合がある。
関係というのは2人の同意で始まるものにも関わらず1人で考えこんでマイナス方面に走って行ってしまおうとする。
主従だけでなくあらゆる関係性において起こりがちな思考である。
ネガティブな自分が当たり前になってしまっているので、不幸せな自分が当たり前だったり、幸せな自分に違和感を感じてしまうこともある。



②成長過程でなんらかの重圧があった

人生における成長過程、特に幼年期から学生時代に家庭内暴力・イジメ・性的暴行・両親の不和・親による過度の干渉・母子家庭を経験している。
トラウマや恐怖心、自己主張をせずに我慢せずにいなければならない考え方によって、常にする側ではなく、される側だったために自分を抑えることが当たり前になってしまっている。



③依存心が強い

常に何かに自分を預けていなくてはならないという特徴。
友人・異性・タバコ・酒・薬物・性行為・自傷など。
友人や異性に必要とされるのであれば自分の意思などどうでもいい。
タバコや酒、薬物などを摂取している間だけは落ち着くことができるので常用してしまう。
性行為や自傷行為を行っている時は自分の存在を感じることができる。
など、それらがなくなってしまった場合に平静を保てなくなってしまうという特徴がある。



④自分を出すことが苦手

相手に自分のことを知らせるということが苦手である。
これは①で述べたことと同じ要素がある。
自己評価が低いために、
「相手にとって自分は興味がない」
「自分の話をしたところで面白く無いだろう」

という思考になり自分を出すことをほとんどしないという特徴。
簡単にいうと、自分の価値が低い→価値の低い話をしたところで意味はないだろうと考えてしまう。



⑤自分で行動を決められない

流されやすい押しに弱い性格と呼ばれるものである。
自分の気持ちを行動の基準にせず、他人が決めたことに引っ張られて行動しがち。
人間関係においては自分か相手の選択に納得して同意することが特に重要であるがそれがない。
相手から強く誘いを受けてしまうと自分が嫌と思っていても、
「嫌と思う自分が間違ってる」
「相手に嫌われてしまうから断るわけにはいかない」
「自分は反対できる立場じゃない」
と考え、そのまま相手に押し切られてしまうことが多い。



【この記事を読んだ方へ】

SとM女の関係性は色々な形があります。
ただ、その中でSはM女を「M女」として見ることだけはしないで欲しいと壱ノ慈は思っています。
当たり前ですが一人の女性であり人間です。

しっかりと相手のことを見て、理解をして、その上で自分の嗜虐心とM女の被虐心を満たすことで本当の満足ができると思っています。

同時にM女の方も、ただ流されるだけではなくこれをされるから嬉しい、この人にされるから嬉しいなど自分の意思を持てるようになってほしいです。
そうすれば、体だけではなく心から感じれるようになります。

これが幸せな関係なんだと思います。





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